図書室のご案内

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ご利用案内

本を借りる場合は、『図書室利用者カード』が必要です。
『図書室利用者カード』を作るための登録申請書は、本人の申請が原則です。
カウンターにてお申し込みください。住所、氏名、生年月日等が確認できるもの(保険証・免許証・学生証等)を提示してください。

利用時間 8:30~19:00
休室日 文化会館の休館日
貸出期間 14日間
貸出冊数 5冊まで

当図書室は、複合施設の中にございますので、催し物の開催状況によりましては音の漏れ聞こえる環境になることもあります。
また、学習専用ではございませんのでご留意のうえ、図書室をご利用ください。

図書室からのお知らせ

図書室からの新着のお知らせはこちらにてご確認ください。

新刊案内

8月分 新刊6冊をご紹介いたします。

  • 内容は、新刊本の帯に書かれている内容を引用しております。

サンショウウオの四十九日/朝比奈秋 著

伯父が亡くなった。誕生後の身体の成長が遅く心配された伯父。その身体の中にはもう一人の胎児が育っていた。それが自分たち姉妹の父。体格も性格も正反対の二人だったが、お互いに心を通い合わせながら生きてきた。その片方が亡くなったという。そこで姉妹は考えた。自分たちの片方が死んだら、もう一方はどうなるのだろう。なにしろ、自分たちは同じ体を生きているのだから—。

同じ体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生。

籠の中のふたり/薬丸岳 著

すべてを受け入れたい友がいる—

父親を亡くしたばかりの弁護士・村瀬快彦は傷害致死事件を起こした従兄弟の蓮見亮介の身元引受人となり、釈放後に二人は川越の家で暮らし始める。
小学六年生のときに母親が自殺し、それ以来、他人と深く関わるのを避けてきた快彦だったが、明るい亮介と交流することで変わっていく。
だが、ある日、母が父に送った手紙を見つけ、衝撃の事実を知る。
母は結婚前に妊娠していて、快彦には話せない事情があった。
その秘密は亮介の傷害致死事件にも繋がっていく。
二人は全ての事実と罪を知り、最後に何を語り合うのか。

孤独な弁護士と人殺しの罪を背負う男。
僕らは友達になれるのか?

あなたを待ついくつもの部屋/角田光代 著

いつかの記憶の扉が開く
東京、大阪、上高地
3つの帝国ホテルを舞台に織りなす42の物語

クロークに預けたままの、亡夫の荷物。夫の秘密がそこにー
開いた鍵の先に、妻が見たものは(秘密を解く鍵)

半年に一度しか会えない小学校6年生の娘。
ブフェに行くも、娘はなかなかマスクを外さない(父と娘の小旅行)

窓から射しこむ朝の光、錆びた流し台にしたたる水滴の音ー
ホテルで眠る夜、どこかで出会った部屋たちの夢をみる(表題作) 他

1行でこころ揺さぶられる、珠玉の小説集

法廷占拠 爆弾2/呉勝浩 著

スズキタゴサクが囚われた。そのとき新たな悪が生まれた。
「法は助けてはくれなかった。だからおれは、悪になる」
東京地裁で発生した籠城事件。被告人vs.籠城犯vs.警察の戦いが始まる!

東京地方裁判所、104号法廷。
史上最悪の爆弾魔スズキタゴサクの裁判中、突如銃を持ったテロリストが立ち上がり、法廷を瞬く間に占拠した。
「ただちに死刑囚の死刑を執行せよ。ひとりの処刑につき、ひとりの人質を解放します」
前代未聞の籠城事件が発生した。
スズキタゴサクも巻き込んだ、警察とテロリストの戦いがふたたび始まる。

一気読み率は100%、面白さは前作200%増のノンストップ・ミステリー!
104号法廷で起きた籠城事件
東京はふたたび燃え上がる

ドクター・デスの再臨/中山七里 著

安楽死が救済か、それとも殺人か。中山七里が贈る警察医療ミステリ!

『帰ったら母親が死んでいました。ネットを通して、誰かに安楽死を依頼したみたいなんです』少女からの通報で警察に衝撃が走った。SNSを通じて安楽死を希望する者に処置を施すのは、警視庁捜査一課の犬養隼人が女性刑事・高千穂とともに過去に追い詰めた連続殺人犯〈ドクター・デス〉の手口だったからである。拘置所にいる〈ドクター・デス〉に共犯がいたのか、それとも〈ドクター・デス〉に同調した模倣犯が現れたのか。犬養最大の敵が再び現れる。どんでん返しの帝王が放つ、息もつかせぬ警察医療ミステリ!

ごきげんになる技術/佐久間宣行 著

テレビプロデューサーとして地上波番組や配信コンテンツを数多くヒットさせ、さらにラジオパーソナリティにバラエティ番組MCと、メディアのジャンルを超えて活躍する佐久間宣行。
日本のエンタメ界を牽引する著者自身も実は、元来のネガティブ思考、自分の弱さに悩み、不安を抱えながら生きてきた。だからこそ磨きあげられた「自分自身をごきげんにする技術」を、本書では余すことなく公開。
雑誌『SPUR』での連載や講演会などで寄せられた悩みにもこれまでの経験と著者ならではの視点からズバリ“明朗回答”。
自分の軸を整えながら生き抜くための珠玉のメッセージは必読。

仕事術でも反響を呼んだ著者がさらに視野を広げ、自身の人生をかけて検証した「メンタルをすり減らさず生きるための視点」を惜しみなく語り尽くす!

宮崎市清武文化会館

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